すぐに眠れるようになる⁉～即効性の効果が得られるアロマの世界～

 

というわけで、今回のおすすめアイテムはアロマオイルについてです!

 

アロマセラピー（アロマテラピー）というものがある位なので、非常に有名な分野だと思うのですが、私のように【ただ単になんかお洒落なもの】というイメージしか持たれていない方も多いと思います。

 

けれどこちら、

 

こんな時になかなかの効果（しかも即効性！）を発揮してくれる優れものなんです！

 

正直、心身ともに健康でいられたここ最近ではお世話になることもほとんどなかったのですが、つい最近仕事で心が淀むことがあったんです…（；￣ェ￣）

ちゃんと考えて割り切ったつもりだったのですが、その晩、嫌な気持ちが心の片隅に悪臭のようにこびりついてぐるぐる、ぐるぐる……

 

 

そして久しぶりに使ってみました、アロマオイル。

 

 

とりあえず、胸にのっかった重しをハイッ！と取り除いてもらえる感覚。

嫌な気分の原因そのものについては、やっぱり具体的に自分で行動して取り除くしかないのですが、そこから生まれてくる身体への嫌な影響をアロマオイルはすっと取り除いてくれます。

しかも、かなりお手軽&速攻に‼︎

 

というわけで、前置きが長くなりましたが、今回は私がアロマを実際に使っていく中で知った、アロマのオススメ使用例などをご紹介していきたいと思います。

それではどうぞ〜(*ﾟ∀ﾟ*)

はじめに　アロマオイルを楽しむ際のおすすめ道具

おすすめのアロマオイルのご紹介の前に、アロマテラピーを楽しむための小道具を簡単にご紹介しています。

無印アロマデフューザー

私が長年愛用しているのが、無印のこちらのタイプのアロマデフューザーです。

 

 

水を入れて、好きなアロマオイルをそこに数滴たらすだけでとても簡単♫

お好みで時間設定や光の調整などもできます。

 

コンセント部分は根本から取り外しできるので、本体を流し場に持っていって水を捨てたりすすぐことも簡単です。

 

こちらは香り・稼働時間は３時間もちます。

 

２時間でよければ、最近ではなんとコードレスタイプのものが出たのだとか！！

 

時代ですね…！

 

タオル

なにもかもがめんどくさい。

それくらい追い込まれている時には、もうこれで十分です。

 

枕元にタオルを敷いて、数滴垂らす。

 

オイルそのままの香りを嗅げて、かつ最小で使えるので「眠れない！！💢」などの限定的な場面では一番簡単で効果的面な使い方ではないでしょうか。

 

それでは以下に、実際に助けられたおすすめのアロマの香りたちをご紹介します。

アロマオイルに助けられたシーン5選＆おすすめの香り

乗り物酔いをした時

ある日楽しい旅行の最中、私は一人、猛烈に車に酔ってしまいました。

 

まだ当時はそこまで車酔いするタイプでもなかったので、酔い止めの薬も常備しておらず…

そんな中、友人が

 

 

と言い、たまたま持っていたミントの香りのバームを貸してくれました。

正直ものっっっすごく半信半疑だったのですが、せっかくのご厚意なので、と嗅がせてもらったところ…

 

 

伝わりますかね……

酔っている身体自体はまだそのままダメージ状態にあるのですが、気分はだい～ぶ和らいだんです……！

それまでは

 

 

…とひたすらぐるぐるしてたのですが、ミントの香りを嗅ぐだけでなんだか森林に連れて行ってもらえたかのような錯覚、もといヒーリング感を得られたんです。

 

 

おかげで何とかその場をしのぐことができました。

もともとミントの香りには鎮静作用があるのですが、わたしの感覚としては、それにプラスして香りが与えてくれる場面転換の効果がいい意味でその場の現実逃避に多いに役立ってくれたように思います。

 

 

なので、このほかにも自分にとって心安らぐ場所を想起させるアロマオイルなどを選んでおいて、車酔いに限らず、「とりあえず現実逃避をしたい‼︎‼︎‼︎」と追い込まれてるときに利用するのもアリではないでしょうか( ´ ▽ ` )

やる気を出したい時

車酔いのその後、大学の授業でたまたまこんな話を聞きました。

 

 

 

とがぜん興味を持った私。

思わず図書館にアロマオイルの本を探しに行きました。

 

そして見つけたんです、やる気を出させる香りまでもがあるということを……！

 

 

私は無印良品などのお店に行ってみて、実際の香りを嗅いで【一番清々しい気持ちで物事に取り掛かれそうな香り】を選びました。

リフレッシュ効果を求めてたんですね…

 

そして結果、私はなぜかグレープフルーツを選びました(￣∇￣)

 

 

グレープフルーツの効能を調べてみると、

抗うつと、血行促進が私にとってはやる気につながったのかもしれません…？( ´ ▽ ` )

 

とにかく、当時の私にとっては、なんだかグレープフルーツが一番気分を切り替えてくれそうな香りだったんです。

今選ぶとしたら、オレンジかミントですね…(*^▽^*)

 

 

けれど今ではわざわざアロマデフューザー起動させるのが面倒なのと、そこまでしなくても割と行動できるようになったので、あまり活用できてません(^◇^;)

 

しかしながら、今でもたまに本当にやる気が起きないときにはカンタンに精油のキャップを外して香りを嗅いだりしています。

 

番外編　眠気を覚ましたい時

以前職場の同僚が、台湾で自分へのお土産に購入したという、小さな小瓶に入ったハッカ油を机に常備していました。

眠たくて仕方がない時はその香りをかぐそうです。

 

嗅がせてもらいましたが、

もう効果的面でした…(΄◉◞౪◟◉｀)すごい目が冴える…

眠れないほどの不安感に押しつぶされそうになったとき

冒頭で描いた漫画では、「ストレスで夜眠れなくなった事は無い」と書いていましたが、やはり、長く生きるとそんな夜がやってきてしまうことになりました……（；￣ェ￣）

 

私は今の職場に来るまで、職場の仕事内容、人間関係等がうまくいかずに二度転職してまして…さすがに二回目の時には、

 

 

と悲観しすぎて、夜は不安でなかなか眠れなくなってしまいました。

 

そんな時助けられたのが、オレンジとベルガモットをブレンドした香りです。

当時、もう限界だと思って職場を辞めたので、後悔は全くありませんでしたが、次また前向きに考えようと思っても、胸の重しが半端なくて…(>_<)

 

そんな中、この優しいオレンジとベルガモットの香りを嗅ぐことで、不安感が収まり、今後のことも落ち着いて考えることができました。

 

もちろんいろんな本を読んで、それらからもたくさん助けられましたが、沈みこんだ気持ちをスッと引っ張り上げてくれるアロマの香りには本当にとても助けられました。

 

特に、夜眠る時…！

本当にありがたかったです。

ベルガモットがほっとする紅茶のような香りなので、なんとなく寝付けない夜などにもおすすめです(^^♪

身体の痛みを和らげたいとき

数年前、突然婦人科系の病気にかかりました。

病気自体は手術さえしたら治るもので大した事はなかったのですが、その際に少しホルモン治療をしたところ体の節々のいずれかが常に地味に痛むことになり、それが非常にイライラしました…(΄◉◞౪◟◉｀)

 

初めての手術ということもあり、かなりナーバスな気持ちもあったので、この時もアロマにかなり助けられました。

イランイランの香りが婦人科系の痛みを和らげると聞き、早速お店に買いに行ったのですが、あまり私の好みではなくて……(^◇^;)

 

結局、他の【痛みにおすすめの香り】の一つとして有名なローズマリーを買って帰りました。

 

 

うん、タイガーバームの香り…🐯

 

人によっては湿布の香りが苦手な人もいますか、実は私はこういった香りが子供の頃から地味に大好きだったので、結果オーライです(￣∀￣)

 

そしてこの数年後、とある害虫駆除の際にも私の心を守ってもらいました…

すかしっぺのような心のモヤモヤを取り除きたいとき

これは冒頭でもご紹介した、対人関係のいざこざ時の気分の切り替え用に！

とても助かりました。

 

まず、もやもやを取り除くにはもちろん問題の根本的な改善に取り組むべきだと思います。

私はよく、心のモヤモヤをノートに書き出すなどすることで、気持ちの整理をつけてました。

 

そしてその後、どうするか方針を決めたり、問題をあらかた処理した後でもまだ心の片隅にすかしっぺのような嫌な気持ちが残ってしまった場合……

 

 

ひとりカラオケなどもスッキリできておすすめですが、夜に突然思い立って、というのは難しいですよね。

 

そんな時こそアロマが大活躍！

イライラを抑えるおススメの香りは以下の通り。

 

 

このなかでも、私はラベンダーの香りがおすすめです。

 

私は、もともとラベンダーの香りはそんなに好きではなかったのですが、値段が比較的安かったので(笑)とりあえず買っておいたものがあり、このイライラ時に思いのほかハマってしまいました。

 

この他にも

オレンジ、レモン、グレープフルーツ、ベルガモット、ローズマリー、ミント

と、いろいろ試してみたのですが、ラベンダーが一番リラックスできました。

注意したい点

妊婦の方や持病をお持ちの方

薬を処方されている方などはお医者さんに相談されてからになさってください。

また、妊婦さんも香りを楽しむだけでない、マッサージ込みのアロマテラピーなどを受ける場合は専門の方や主治医に相談してからにしてください。

 

他にも、グレープフルーツなど柑橘系のものは、強い紫外線と反応して皮膚に炎症を起こしてしまう光毒性という特性があります。

アロマを使用する際は、一度使用する香りについての効能や注意する点を確認してから使用するようにしましょう(*^▽^*)

ストレスは根本の原因を取り除くのが一番！

アロマは私たちの淀んだ心や体を健康に促してくれる、とても素晴らしいアイテムです。

けれどそれとは別に、ストレスの根本的な原因を取り除くようにする事は一番大事だと思います。

 

私は今の仕事に就く前、なかなか仕事の内容や職場の人間関係に馴染めず、といった理由で2回ほど転職しました。

経験した人じゃないとなかなか伝わらないと思いますが、仕事をやめるくらい思い詰めるというのは、やっぱり精神的に相当くるものがありました(◎_◎;)

 

たまに友人や周りの人から「どの職場に行っても、必ず合わない人っていうのはどこにでもいるよ」と善意でアドバイスをくれる人がいました。

【転職しても成功する確証は無い】というリスクがあることを心配して言ってくれてるのはわかるのですが、正直それを言える人はまだ大分恵まれた職場にいたからだとも思います。

 

実際、そういったアドバイスをくれる人たちに

「今まで職場であった嫌なこと」

を聞いてみたのですが、本当にたかが知れていることばっかりだったんです…(΄◉◞౪◟◉｀)

 

 

すみません、完全に単なるひがみと愚痴です…

 

結局私はステップアップなどという前向きな理由でもなく二度も転職してしまいましたが、今の職場はそういった人間関係のストレスがほとんどなく、何年も続けられています。

二度目に辞めた時は「自分は社会不適合者でこれからどこにいっても仕事続かないかもしれない…」と散々悩みましたが、今となっては

 

 

と、転職して本当に正解だったと思いました。

 

仕事の内容も、前より複雑かつだいぶ増えたけれども、まだ自分の性に合ってることと、なにより人間関係が良好なので、ストレスなんてほとんど感じません。

今ではアロマオイルを取り出す事もほとんど少なくなりました。

 

本当に、世の中には楽な仕事なんてあまりないのは事実ですが、体の具合を悪くするまで精神的に追い込まれてやる仕事にそこまでの価値はないと思うし、健康こそが何よりも人生の資本だと思います。

 

 

ストレスの根本は、取り除けるものなら勇気を出して取り除きにいくのが一番です。

不安に押しつぶされそうな気持ちをシッタカブッタとアロマに助けてもらいました(´ω｀)

おまけ：アロマのおすすめ書籍

ネットでもいろいろと紹介されていますが、提供元など確かの情報を知りたい方は是非書籍をご覧ください(*^^*)

Amazon Kindleの読み放題本でも多数紹介されています。

 

アマゾンKindle月額980円読み放題

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は身体のストレスの応急処置にうってつけ、アロマオイルについてのご紹介でした。

 

ちょっとしたことだけれど、それでも私たちの生活に欠かせない【気分転換】に多いに役立つこと間違いなしのアロマの世界。

皆様の生活にも彩りを加えるきっかけになれたら幸いです( ´ ▽ ` )

 

ちなみに、お試しに色々な匂いを嗅いでみたいという方には、イオンモールなどによくある、大きめの無印良品のお店に出向かれるのがオススメです★

本当にいろいろな香りがあり、時期によるのかもしれませんが、デコポンの香りなども売っていてとても面白かったです(*^^*)

 

 

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