前回ご紹介したネタ出しからプロット(話の骨組み)までのおおまかな工程は以下の通り。
1.話のテーマを決める(ためのブレインストーミングをする)
2.テーマをもとに、ブレインストーミングをする
3.2で書き出した中で気になるワードをひろう
4.3.でひろったワードからまたブレインストーミングをする
(ここでなるべくエピソードを作る!)
5.書き出したものを適当につなげて、プロットとして清書する
前回は1の部分をご紹介しました。
今回は2~4を一気に(適当に)ご紹介します。ヘ(゚∀゚*)ノ
まずは以下、
1.話のテーマを決める(ためのブレインストーミングをする)
が終わった状態です。
ここから、2,3,4を通して、エピソードを作っていきます。
2,3,4. エピソードを作る
2,3,4を一気にした状態(途中までですが…)が以下です。
このように次々と自由に書き込んでいきます。
その結果が以下の通りです。
はい汚い!!という状態。。。。
でも、自分がわかればいいんです!!★(ノ´▽`)ノ
こうやってブレインストーミングで書き出していったものをつなげて、思いつくままエピソードを作り出していきます。
ここでいうエピソードは「一つの出来事」ととらえてください。
こういったいくつかのエピソードをつなげて一つの話に作り上げます。
たとえば、上の書き出した状態でいうと
・学校の怪談として、「赤バラの君」と呼ばれる人形が登場。
・「不思議の国のアリス」に出てくるトランプマンに準ずる3人が、押し付け合いの泥沼劇場をみせる。
・宇佐美が赤色のちりめん細工の人形をありすに貸す。それをなくされてしまう。
・ちりめん細工はありすへの誕生日プレゼントだった。最後には戻ってくる。
というエピソードがとりあえず決定します。
これらをつなげるために、またブレインストーミングを繰り返して
間間につなぐことのできるエピソードを作り出していきます。
ではでは次、プロット組立編です。
組立といっても私の場合は力技です。。。。(^^;)
というわけで、次回ではおすすめの本もご紹介したいと思います♪