今回は3Dレンダリング機能についてご紹介したいと思います★
絵を描くとき、パース(遠近透視図法)の学習は必須ですが、中々難しいですよね。
とくに街中とか大がかりなことになる…
けれどコミスタでは、そんな面倒な小物や舞台背景の画像が楽々つくれるんです!ヘ(゚∀゚*)ノ
3Dレンダリング機能
例えば、漫画を描いている中、
「ここにオシャレな角丸テーブル置きたいな~」と思います。
普通だったら、パース線を描き、下書きをし…ですが、
コミスタでは「ファイルー読み込み」でテーブルの3D素材を呼び込み、
角度の調整をしたら、即レンダリング機能を使って、その素材の線画が描けてしまいます!
赤青緑灰色の丸や四角の部分で、感覚的に角度を動かし、調整することが可能です★
そして・・・・・
レンダリング機能を駆使し、こんなにきれいな線画にΣ(・ω・ノ)ノ!
ここでも詳細設定でスムース機能を使ったり、輪郭線の検出精度の数値を上げたりという工夫が必要ですが、自分の好みの設定条件さえ覚えれば、あとは楽々できてしまいます★
そして、せっかく線画にまでしたこの小物画像たちは、素材フォルダに登録してしまいましょう(^^)
こうすることで、いつでもすぐに取り出せて使えます。
どうですか??
超★超★便利じゃありませんか!!? コミスタ最高:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
この3D素材はEXなら元からいくつか内臓されています。
結構な数を入れてくれていて本当に素敵ですが、私はつい以下のような物まで買ってしまいました…
セルシス 3Dデータコレクション コンプリート版 |
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お城や、遊園地の観覧車とかまで入ってるんですよ!すごくないですか??
こんなの自分で描こうと思ったらすごく大変ですよね!
まあ、
一度も使ったことないですが・・・( ̄∀ ̄)
でも、住宅ビルディングやファンタジー部門のはいろいろ活用しました!
今ではクリップスタジオのHPで素材がいろいろ配布されていて、
そちらも活用させてもらっています。
3D素材だけじゃなく、バラやイチョウのパターンブラシなど重宝させてもらってます♪
また、見ているだけでも楽しいですね(^^)♪
以上でコミスタのおすすめ記事はひとまず終わりです。
十人十色というように、人にはそれぞれの絵の描き方があると思います。
けれど私のように、飽き性とまではいかなくても、
根気がないくせに完璧を求めたがるという方!!
コミスタ、およびクリスタ超オススメです!!(*^▽^*)
前回も何度か言いましたが、コミスタは来年の夏に販売終了する予定です。
なので、コミスタおよびイラスタにとって代わる存在のクリップスタジオ、こちらの方に慣れるよう私もこれから頑張ります(;’∀’)
ComicStudioEX 4.0 |
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セルシス CLIP STUDIO PAINT EX |
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